顔面神経麻痺の形成・美容外科専門治療サイト・ブログを開設しました！
この度、私たちの「顔面神経麻痺の形成・美容外科専門治療」についてご紹介させていただくサイト並びにブログを開設いたしました。
最新の知見に基づいた顔面神経麻痺とその後遺症の治療をご紹介・ご提供いたします。
自然回復が期待できない様々な原因で生じる顔面神経麻痺に対して、一度失われてしまった「笑い」や「目を閉じる」などの顔の表情や顔のバランスを取り戻し、機能的にも整容的にも自信を持って社会生活を送ることを目指した形成外科・美容外科専門治療を提供いたします。
顔面神経麻痺の原因には、１００以上あるといわれておりますが、その中でも頻度の多い順にお示しいたします。
- ベル麻痺・ハント症候群などの急性顔面神経麻痺による後遺症としての顔面神経麻痺
- 聴神経腫瘍、顔面神経鞘腫、グロームス腫瘍などの脳腫瘍の外科手術後に残った顔面神経麻痺
- 脳卒中の後遺症としての顔面神経麻痺
- 第１第２鰓弓（さいきゅう）症候群、メビウス症候群などの生まれつきの顔面神経麻痺
- 側頭骨骨折や顔面のケガによる顔面神経麻痺、
- 耳下腺がんや皮膚がんの外科手術治療後に生じた顔面神経麻痺
- その他、原因不明の顔面神経麻痺
など、様々あります。
「顔面神経麻痺」と一口に言いましても、顔の表情を作る表情筋は23個あります。
これらの表情筋の麻痺やその程度で いくつかの典型的な症状が現れます。また、麻痺の症状の表れ方も個人によって異なってきますので、患者さんの顔面神経麻痺に対するお悩みの程度にも差が生じます。
実際の診察では、患者さんが抱えておられるお顔の悩みを最大限に改善する治療について、十分に相談しながらご提案いたします。
また、単に麻痺した側の顔面神経麻痺の治療のみならず、麻痺していない側の顔も併せて顔全体の整容性の向上を図る美容外科治療も積極的に行っております。
治療に携わるのは、顔面再建外科治療に関する学会（日本形成外科学会・日本頭蓋顎顔面外科学会・日本マイクロサージャリ―学会）と顔の美容外科手術治療に関する学会（日本美容外科学会:JSAPS）に認められた専門医資格を持つ医師です。
まだ、アウトラインしか完成していない荒削りのサイトですが、コツコツ完成させていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今後、さらなる充実をはかり皆様のお役に立てれば幸いに存じます。
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