ベル麻痺・ハント症候群, 聴神経腫瘍などの脳腫瘍, 先まれつき・外傷による顔面神経麻痺に対する形成外科美容外科治療専門サイト:東京警察病院 形成外科・美容外科
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私たちの顔面神経麻痺治療の特徴

顔面を熟知した形成外科・美容外科専門医による顔の表情・バランスを取り戻す治療を提供します

自然回復が期待できない様々な原因で生じる顔面神経麻痺に対して、一度失われてしまった「笑い」や「目を閉じる」などの顔の表情や顔の左右バランスを取り戻し、機能的にも整容的にも自信を持って社会生活を送ることを目指した形成外科・美容外科専門治療を提供いたします。

顔面神経麻痺の原因には、100以上あるといわれておりますが、その中でも頻度の多い順にお示しいたします。

  1. ベル麻痺・ハント症候群などの急性顔面神経麻痺による後遺症としての顔面神経麻痺
  2. 聴神経腫瘍、顔面神経鞘腫、グロームス腫瘍などの脳腫瘍の外科手術後に残った顔面神経麻痺
  3. 脳卒中の後遺症としての顔面神経麻痺
  4. 第1第2鰓弓(さいきゅう)症候群、メビウス症候群などの生まれつきの顔面神経麻痺
  5. 側頭骨骨折や顔面のケガによる顔面神経麻痺、
  6. 耳下腺がんや皮膚がんの外科手術治療後に生じた顔面神経麻痺
  7. その他、原因不明の顔面神経麻痺

など、様々あります。

「顔面神経麻痺」と一口に言いましても、顔の表情を作る表情筋は23個あります。 これらの表情筋の麻痺やその程度でいくつかの典型的な症状が現れます。また、個人個人で症状の表れ方も異なってきますので、患者さんの顔面神経麻痺に対するお悩みの程度にも差が生じます。

実際の診察では、患者さんそれぞれが抱えておられるお顔の悩みを最大限に改善する治療について、十分に相談しながらご提案します。

治療に携わるのは、顔面再建外科治療に関する学会(日本形成外科学会・日本頭蓋顎顔面外科学会)と顔の美容外科手術治療に関する学会(日本美容外科学会:JSAPS)の双方に認められた専門医資格を合わせ持つ医師です。

 

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